事例紹介

事例③認知症の危機、自宅売却で介護費用確保!

千葉県にお住まいの70歳代後半の女性。

ご相談内容

 

 老夫婦でご主人様名義の自宅にお住まい。

自宅以外の資産、預貯金はほとんどなく、ご主人様の物忘れが進行中。 奥様は近い将来、ご主人様が認知症になってしまう可能性が高いと思うなか、将来の介護費用をどう捻出するか悩んでおられました。

ご提案と解決

 

家を売る際には、所有者本人の意思確認作業が必須であり、認知症などでその判断能力がないとみなされた場合には、家を売ることが出来なくなります。

今回のケースでは金融機関からの借入があり、毎月の返済もありましたが、相談を受けた段階では、その返済も厳しい状態でありました。住み慣れた自宅に最後まで住み続けたいというお気持ちで、ギリギリまで頑張ってこられたのだと思いましたが、ご主人様の判断能力がなくなり、生活をしていくお金もない状況に陥ってしまうのであれば、売れるうちに家を売って借入金を完済し、余ったお金を介護費用として準備しておくのがよろしいかと判断し、そのように提案させて頂きました。

 

 ご夫婦で話し合った結果、我々の提案を受け入れてくださり、契約も無事に終わりました。後に聞いたお話では、お引渡しの後もご主人様の物忘れは進行して、認知症への危険度は更に増したとのことでしたが、奥様としてはお金の準備もしてあり、幾分、気が楽になったとおっしゃられておりました。1日でも長く家族で幸せな時間を過ごして頂きたいと願います。


事例② 相続物件の有効活用で老後も安心!

千葉県にお住まいの70歳代の女性。

ご相談内容

 

 

都内のご実家を兄弟二人で相続しましたが、ご本人は貸家にして賃料収入を得たいとのご意向であったのに対し、兄は売却をしてまとまったお金を手にすることを希望されました。

ご提案と解決

 

幸いにも土地は半分に分筆しても利用できる大きさであって、建物も構造上比較的簡単に切れることが判明したため、2分割した後、お兄様は売却をし、ご本人様は貸家として利用できる結果となりました。

お兄様はまとまったお金を急ぎ手に入れなければならない状況であった為、安堵されているご様子でしたし、ご本人様は土地の値上がりに期待しつつ、建物が朽ちるまでは賃料収入を得られる結果に満足げでした。

 

当初は険悪な雰囲気もあった兄妹でしたが、無事に良い関係に戻った様子で仲介業者冥利に尽きる結果を迎えることが出来ました。ちなみに現在もその貸家は当社で管理させて頂いております。

ご提案と解決

 

幸いにも土地は半分に分筆しても利用できる大きさであって、建物も構造上比較的簡単に切れることが判明したため、2分割した後、お兄様は売却をし、ご本人様は貸家として利用できる結果となりました。

お兄様はまとまったお金を急ぎ手に入れなければならない状況であった為、安堵されているご様子でしたし、ご本人様は土地の値上がりに期待しつつ、建物が朽ちるまでは賃料収入を得られる結果に満足げでした。

 

当初は険悪な雰囲気もあった兄妹でしたが、無事に良い関係に戻った様子で仲介業者冥利に尽きる結果を迎えることが出来ました。ちなみに現在もその貸家は当社で管理させて頂いております。


事例① 単身の高齢者が賃貸物件に入居できました!

お客様

 

大きな一戸建にお一人でお住まいの84歳の女性。

ご相談内容

 

不動産という財産はお持ちでしたが、手元に自由に使えるお金がなく困っていました。家は住み心地がよく、たくさんの思い出もあるため、出来れば引っ越したくないと頑張ってきたそうですが、さすがに大きな家の管理も大変になったようで相談を頂きました。

当初は小さなマンションへの買い替えも検討されましたが、身軽になっておきたいというご意向のもと、賃貸物件への入居を希望されました。

 

お買い物など、身の回りのことは全てご自身で出来る方ではありましたが、募集中の賃貸物件へ問い合わせをしても、高齢であることを理由に全て断られ、お困りでした。

ご提案と解決

 

「見守っTEL」とはホームネット株式会社が提供する高齢者向き見守りサービスで、毎週2回、決まった日時・時間帯に電話が入り、音声ガイダンスに従いボタンを操作して「元気」か「少し体調が悪い」かの回答をし、その結果をご家族等、指定されたメールアドレスに通知するサービスでした。

 

多くの大家様が高齢者を拒絶する最大の理由は「孤独死をされると困る」ことである為、改めてこのサービスを付けることを条件にお部屋を探しをして、無事にお部屋を借りることが出来ました。